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2025年05月04日
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今後のesportについて考えてみる

2016年11月26日
今後の日本のesports(CSGO)について色々考えてみる。
日記というより今後の日本のesportsについて個人的に考えていることや思っていることを整理してみた(・。・)


まずは前置き(・。・)ノ

esportsと言われて思い浮かぶのは、大きな会場、ゲーム内でトップレベルのチーム、大勢の観客、熱い実況、巨額の賞金、こういうのを想像する人は多いんじゃないんだろうか?
でもこれは、esportsというコミュニティのほんの一部分でしかない。

esportsというのはもっと身近なところに存在していて、例えば一人で回したマッチメイキング、チーム同士での交流戦、知り合いを交えた紅白戦、こういう普段楽しんでいる試合も立派なesportsだ、というよりこっちがメインだったりする(・。・;)


で本題に入る(・。・)v

日本の今後のesportsの発展に必要なものは何かという話。

みんなが求めている世界レベルで活躍する日本のプロチームってのは正直俺はいらないと思っている。
少なくとも今は必要ない。
理由は二つある。

一つ目(・。・)
今必要なのは、前置きの後半に書いた身近なところに存在しているesportsのコミュニティを充実させること、つまり地盤を固めることが第一だから。

二つ目(・。・)
今のようなプロが盛り上げるesportsのコミュニティはそう長くは続かないから。


一つ目の理由については説明するまでもない。
日本のCSGOのコミュニティはレベルがものすごく低い。
これを高めないことには話が始まらないと思う。
また、日本のCSGOの人口は減る一方、何かアクションを起こさなければコミュニティが死ぬ。

二つ目の理由について。
海外でも偶に話題になっているけど、サッカーや野球などのスポーツと違いコンテンツに寿命があるということ。
ゲームをコンテンツとしている以上、運営が終わればコンテンツも終わる。
esportsというのは長期的に見ると、扱われるタイトルが流動的に変わっていくものである。
その変わっていくタイトルの中で一時的にプロがそのタイトルを盛り上げることはあるけれど、それは本当に一時的なもので、コンテンツの終わりがプロの活動の終わりの時であり、プロの活動が終わればコミュニティも衰退していく。
そのコミュニティの衰退に耐えられる人というのは、前置きの後半にでてきた身近なesportsを楽しんでいた人たちだ。


で、重要になってくるのは二つ目の理由についてで書いた、コミュニティの衰退に耐えられる人。
この人口を増やさなくてはいけない。

正直プロが参加している大会を見て集まってきた人たちは所詮賑やかしで、自分がesportsを楽しむことや、esportsを楽しむ上で心得ておくべきことを理解していない、と思う。
プロの選手やチームに批判や中傷、試合の公平性をぶち壊す行為を平気でする人たちはesportsをしたことがないからそういう行動が取れるのである。
これについては海外のコミュニティを見てもよくわかると思う。

・・・と、話が逸れたので戻そう(・。・;)
とにかく、日本のesportsを発展させるにはゲームプレイヤーの人口を増やすのではなく、esportsをしている人口を増やさなくてはいけない、ということ。



で、じゃあどうすれば増えるのか。
コレについては何も思いつかないへびさんであった(・。・)v
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